子宮内膜症とは

2017年07月25日

佐賀市大和町 にいじ接骨院 院長です。

女性の体は、男性と違い 子供を出産することができます。このようなことから女性と男性は、ホルモンのバランスが違い男性は、ある程度一定ですが、女性はホルモンが上昇したり、低下したり一定ではありません。とても大変だと思います。

最近患者さんのご相談で子宮内膜症についてのご相談がありました。子宮内膜症とは、本来の子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜様の組織が子宮以外の場所(卵巣 ダグラス窩 S状結腸 直腸 仙骨子宮靭帯 膣 外陰部  膀胱 腹壁 へそなど)にできる病気です。

子宮以外の場所にできた子宮内膜症も、本来の子宮の周期と同じような変化が起こります。つまり月経周期になると子宮以外の場所にできた子宮内膜症も剥離、出血しますが、血液や内膜を体外に出すことができず、体内に溜まります。結果チョコレート嚢胞ができたり、諸臓器と癒着が起こります。

生殖年齢の女性のおよそ10パーセントに子宮内膜症があると考えられているそうです。妊娠したことがない女性に多いことも知られています。原因不明ですが、月経時に剥がれ落ちた子宮内膜の一部が、卵管を逆走して卵巣や腹部臓器に達して増殖するという説が最も有力視されているそうです。他は生まれつきという説もあります。

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